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皆様、こんにちは☆4Lモデルのマーサです。
最近気温もぐんぐん上がり、昼間は半袖でもいい時がありますよね
冬物を片付けて夏物を出したりと衣替えを終わらせた方も多いのではないでしょうか?
夏はTシャツを着る機会も増えますよね。その分、お洗濯をする回数も必然的に増えてきます。
お気に入りのTシャツが洗濯の痛みで泣く泣く手放してしまうことも…
今回は、少しでも長くお気に入りのTシャツが着れるために基礎的なことから、
ちょっとした豆知識までTシャツのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
基本のTシャツの洗い方☆
Tシャツは、綿やレーヨンなどの素材やボタンやプリントが施された装飾があるものなど、種類が色々ありますよね。
そのTシャツによって洗い方が異なるのでTシャツについている洗濯表示をしっかりと見て選択することが一番の基本です。
洗濯機で洗えるものなのか、はたまた手洗いのみなのか、
お気に入りのTシャツを長く楽しむためにも、あらかじめTシャツの繊細さを把握しておくといいですよ。
Tシャツはの素材は綿で作成していることが多いので、ほとんどは洗濯機で問題なく洗えます。
ただし、長持ちさせるには”洗濯ネット”の活用がおすすめです。
洗濯ネットは今や100均のダイソーでもあらゆるサイズや形が取り揃えてありますよね♪
洗濯ネットを使用すると、洗濯機内で他の洋服とぶつかり合うのを抑えるので、プリントや刺繍を傷めずに洗えます。
<ちょっとしたコツ>
・軽く折りたたんで洗濯ネットに入れる。
・汚れが激しいときは汚れている面を外向きに。
「手洗い」マークがついているものだけど、手洗いは面倒だから洗濯機で洗いたい…
よほどの装飾がついていなければ洗濯機で洗って大丈夫なんです!
その際は「ドライコース」や「手洗いコース」を選択して弱い水流で洗うようにすればOKです。
手洗いマークのTシャツを手洗いで洗濯する基本☆
装飾のついたTシャツやサマーニット素材等、お気に入りのTシャツを長持ちさせるために丁寧に洗いたい場合は、洗濯機ではなく手洗いが必須です。
洗い方の強弱、洗濯の時間などを自分の思う通りに調節できるので、それぞれのTシャツにあった方法で洗えます。
①洗面器や洗面台に水を張り、水量に合わせて洗剤を入れて洗浄液を作る。
②軽くたたんだ服を洗浄液に入れ、押すように洗う。
強くもんだり、こすらずに押洗いが基本です。
③洗面器に水を入れ直し、衣類についた洗剤をすすぐ。
必要ならば、柔軟剤を含ませる
④軽く絞る。脱水が必要な時は畳んで洗濯ネットに入れて30秒から60秒ほど脱水。
Tシャツを干すときのコツ☆
Tシャツを干すときはひと手間加えるだけで仕上がりがグッとよくなります。
Tシャツを干すときは、上の首元からハンガーを入れると伸びてしまうので、下のお腹の方からハンガーを入れましょう。
少し手間ですが、このひと手間で襟元の伸びを防いでくれます。
また、平干しネットを使用してかけるのもいいですね。
ロングネックレス付き五分袖プルオーバー
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ほんのひと手間でTシャツの寿命UP☆
・Tシャツは裏返してから洗う
裏返して洗うことで洗濯槽やほかの服との接触を防ぎ、色落ちをおさえたりする効果があります。
ボタンなどの装飾、プリントが入ったTシャツ、生地がデリケートなTシャツの洗濯に向いています。
・中性洗剤を使う
洗濯洗剤にはいくつか種類がありますが、パッケージ裏面に「中性」と書かれたものを選ぶと、生地の痛みが少なくなります。
・脱水時間を短くする
脱水時間時間が長いと乾きが早くなりますが、その分シワができやすかったり、生地にダメージを与えます。
できるだけ短い時間で終わらせると、生地への負担を減らせます。
Tシャツは気軽に着やすい洋服です。
洗濯方法を工夫し、可能な範囲で手間をかけてあげると、大切なTシャツが長持ちしますよ。
お気に入りのTシャツを洗う際は是非、Tシャツ長持ち洗濯を試してみてくださいね。