ネットで洋服を買おうとする時、難しいのがサイズ選び。
よく見かけるこんなサイズ表
え?ウエスト38-50?
ヒップ46?
どういうこと?
数字を見たって良く分からない・・・
そもそも「平置きサイズってなに?」
って人も多いのでは?
そんなあなたに是非知っておいて欲しい
失敗しないサイズ選びと自分にぴったりなサイズの見つけ方
をお伝えします。
そもそも平置きサイズとは?
このようにお洋服を平らな場所に拡げて置いて計ったサイズのこと。
では、実際にどこをどのように計っているのでしょう?
下の図を参考にしてみてください。
■着丈
衿ぐりから裾まで。
(衿ぐり…前後身頃の首付け根部分や首回りのくり、衿が付けられる部分のくり)
■肩幅
左右の肩の縫い目から縫い目まで。
■バスト(身幅)
左右の脇の下から直線に測ったもの。
■裄丈
首のつけ根の後ろ中心から、肩を通って袖口まで。
■ウエスト
ウエストラインの両端を直線で測った長さ。
ボタンもファスナーも閉じた状態での直線距離
■ヒップ
ボタンもファスナーも閉じた状態でのお尻にあたる部分。
■袖丈
肩の縫い目から袖口まで。
■袖口
袖口の両端から両端までの長さ。
■アームホール
袖付け根の両端の直線的長さ。
■股上(前/後)
股上(前/後)
■股下
股の付け根部分から裾まで。
■わたり幅
股の付け根位置での太腿の長さ。
■裾幅
裾の端から端まで。
■脇丈
袖ぐりの下から裾までの長さ。
ちょっとややこしいですが、全部を覚える必要はありません。
自分にあったサイズの見つけ方
トップスなら基準にして欲しいのがバストサイズ。
パンツやスカートならウエストではなくヒップサイズ。
これらは平置きサイズの数字を2倍したものが実際のお洋服のサイズということは分かりましたか?
では、バスト90cmの人は平置きサイズ45cmの服がぴったりなのでしょうか?
答えはノーです。
では、何センチの服を選べばいいのでしょう?
まずは自分の体のサイズではなく、自分にあった洋服のサイズを知ることがポイントです。
自分の洋服のサイズを知る
あなたが普段着ているお洋服の平置きサイズを測ってみてください。
平らなところに置いてメジャーでまっすぐ測るだけですので、簡単です。
お洋服って意外と体のサイズより大きく作られているんだなってことが分かります。
そして、測ったお洋服を基準に、買おうとしている服のサイズを比べてみてください。
ワンピースやパンツ、スカートの丈なんかも同じ方法で比べてみるとよく分かります。
但し、伸縮性がある生地と、ない生地ではフィット感も変わってくるので、なるべく買いたい服に近い素材のもので測ることをおすすめします。
ゴールドジャパンでは4LモデルやLLモデルの着用コメントに、サイズ感のコメントも入っているので、そちらもあわせて参考にしてみてくださいね。