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こんにちはGOLDJAPANの岸上です。
朝晩がひんやりするようになり、街を歩く人はすっかり秋の装いになりました。
ついこの間まで暑かったので、あわてて長袖を引っ張り出して、夏物と秋冬物が混在している・・・
なんて人も多いのではないでしょうか?
衣替えの時期や方法、収納や保管のときに気を付けるべきことなど、実は衣替えについてよく分かっていないという人も多いはず。そこで今日は衣替えについてじっくり考えてみました。
そもそも衣替えの時期っていつ?
衣替えは通常、夏から冬、冬から夏にかけて行うイメージがありますが、実は正直決まった時期という物がありません。いってしまえば、人それぞれなんです。
家庭で衣替えを行うときには、一回で全てを衣替えするというよりも、四季に沿って冬から春、春から夏といった形で徐々に入れ替えをしていくのがおすすめ。
ご夫婦の方やお子さんがいる家庭では、今日は旦那さんの分、明日はお子さんの分、といったようにそれぞれの家族の日を決めて衣替えするのもオススメです。
衣替えの手順はどうすればいい?
衣替えをする前には、しまい洗いを必ず行ってください。
しまい洗いとは、衣替えのときに衣服をしまう前にもう一度洗うことをいいます。
「すでに洗った衣服ももう一回洗わないといけないの?」と驚く人も少なくないはず。でも、しまい洗いをせずに衣服をしまってしまうと、衣服が劣化するリスクが高まるんです。
例えば、昨年の夏に仕舞ったTシャツを次のシーズンに着ようと衣装ケースから取り出したら黄ばんでいたという経験はありませんか?実はこれ、しまい洗いをしなかったことが原因なんです。
そして、衣替えは晴れた日に行うのがオススメです。
雨の日は洋服が乾くのにも時間がかかりますし、クローゼットの中の換気もうまくできないので、避けたいところ。
衣替えとしまい洗いをする日は、必ずしも同じ日でなくてはいけないということはありません。洗濯をした衣類をそのまま置いておいても、洋服自体にダメージが発生してしまうといったことはないからです。ただし、部屋の中にそのまま置いているとホコリや生活汚れがついてしまう恐れがあるので、できれば洗濯したら早めに入れ替えを行った方がいいでしょう。
しっかり汚れを落としてあげる
夏物の洋服は、冬物の洋服に比べて汗や皮脂汚れが残っている場合が多いです。
汗や皮脂汚れが残っているまま保管してしまうと、来年の夏に取り出したときに黄ばんでしまう可能性が高いのです。この黄ばみは、汗が酸化したことで発生したもの。冬物をしまうとき以上に、夏物はしっかり洗ってから保管することが大切です。
また、夏物だからと洗濯機で時短モードで洗うのはNG。
しっかり洗って汗や皮脂汚れを落とすことが大切です。
洗濯機で洗濯するときには「すすぎ2回」を選択して、汚れをしっかり落としてください。
普段は風呂水を使って洗濯している人も、しまい洗いのときは必ず新しい水道水で洗ってくださいね。
しまい洗いが終わったら、どう収納すればいい?
衣類を収納するときに気をつけたいのは、ハンガーで保管する物と、たたんで保管する物をしっかりと分けておくことです。特に、夏物の薄めのブラウスやシャツ、フリルなどがついていたり、サテンなどのテロテロとした生地の物は、無理にたたまずにハンガーにかけて保管するのがいいでしょう。
たたんで保管するときには、重い服を下に軽い服を上にして収納すると、シワを最小限に防ぐことができます。
ハンガーにかけた方がいい衣類
・スーツやジャケット……たたむと場所をとってしまうだけでなく、型崩れの原因となります。
ハンガーにかけるのがベスト。クセがつくと折り目が取れなくなることもあるので、取扱いには気を付けましょう。
・シャツ類……綿や麻、ポリのシャツ類も、シワが気になる場合には、ハンガーで保管する方がオススメ。
・シルク素材の洋服……シワが強くついてしまって、取れにくいのでたたんで保管するのはNG。生地がスレやすいので、摩擦の心配がないハンガーに保管するのがベストです。
たたんで、しまった方がいい衣類
・カットソーやTシャツ……ハンガーにかけて保管しておくと、伸びてしまう可能性があるので、たたんでしまうようにしましょう。
しまっていた冬服の臭いやシワ、黄ばみが気になる。
消臭剤や防虫剤の臭いの場合
におい対策として、消臭剤を使って保管する方も多いかと思いますが、違う種類の消臭剤を一緒に入れるのは避けてください。においが混ざり合ってしまって、むしろにおいが気になってしまう場合があります。さらに香料が入っている物は、そのにおいがついて、なかなか取れなくなってしまう恐れもあるので、香りがしない消臭タイプの物を選ぶのがオススメです。
防虫剤も違う種類を一緒に使うことはせず、洋服に直接つくことがないように注意してください。洋服のシミや変色の原因になることもあります。
衣替えから出したときに洋服のにおいが気になるときや、このまま着るのは気持ち悪いと感じる場合には、一度洗ってから着用するといいでしょう。
消臭剤や防虫剤の成分は見に見えなくても洋服にまとわりついています。
化学薬品に敏感な方は自然のものを使った防虫をおすすめします。
健康にいいといわれるオーガニックな月桃茶は防虫効果にも優れています。
カビの臭いの場合
衣替えの洋服をタンスから出したときに、カビの臭いがしたという経験がある人も多いかと思います。
カビの臭いは、事前に予防をしておくことが大切です。そのためには、1週間に一度くらい、クローゼットを開けて空気の入れ替えをしてあげてください。湿気取りを入れておくのもオススメです。
それでも臭いが気になるという服は、クローゼットから出したら一度洗ってあげましょう。カビが生えた服が入っていたクローゼットにはカビ菌が住み着いている場合もありますし、カビが一度洋服についてしまうと洗っても落とすことができない場合もあるので、事前に対策しておくことが何よりも大切です。
シワが気になる場合
衣替えから出したときに服のシワが気になる場合は、セーター類ならスチームで伸ばすのがオススメ。アイロンをかけても大丈夫かどうか、必ず洗濯表示を確認してください。
そして、白いブラウスなどの黄ばみが気になる場合には、漂白することで落とせる場合もあります。その際、必ず洗濯表示で漂白剤が使えるかチェックするのを忘れずに。
大切な洋服を守るための正しい保管テクとは?
保管をするときには、下記の3つに注意しましょう。
必ず、クローゼットや引き出しにしまうこと
蛍光灯や日光などの紫外線に当たった状態が続くと、衣類は変色してしまう可能性が高まります。しまい洗いを行ったらそのままにせずに、しっかりとクローゼットにしまってあげましょう。
クリーニングに出した洋服は、戻ってきたら袋から衣類を出すこと
クリーニングから戻ってきた洋服は、ほこりなどの汚れから洋服を守るために、ビニールをかぶせてありますが、このまま保管してしまうとビニールの中で湿気がたまり、その水分でカビが生えたり、変色の原因になったりします。そのため保管するときには、必ず袋から衣類を出してください。
保管のために袋を被せたい場合は通気性の良い、専用の洋服カバーをかけるようにしてください。
週に一度換気を行うこと
カビや嫌な臭いの原因は、換気が正しく行われていないから。週に1回程度、クローゼットの中を換気し、空気の入れ替えを行ってあげましょう。とくに湿気が多い時期はマスト。
衣替えが面倒で1年中服を出しっぱなしにするのはNG
あまり着ない季節はずれの服はまとめてコンパクトに収納することで、
今着る服の収納場所が広くなり、されにお洒落を楽しめます。
最後に・・・防虫剤をお忘れなく
ダイエットにおすすめしている月桃茶には実は防虫効果があることが知られています。
この月桃茶のパックをオーガンジーなどの薄い袋に入れて一緒に入れておけば、虫がつくのを防げるだけでなく、和製ハーブと言われる月桃茶のほのかな香りに癒されます。
100%天然の成分なので、市販の防虫剤よりもおすすめです。
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