突然ですが、皆さん浴衣って着ますか?
夏祭りや花火大会には浴衣でデートしたいですよね。
けれど、巷で売られている仕立て上がりの浴衣の多くは
いわゆる標準サイズの人のサイズで作られています。
和服ってお洋服に比べて、多少のサイズの融通が利くものですが、
さすがに3Lサイズ以上の人に標準サイズのものは厳しいからと
諦めちゃってる人も多いのでは?
しかし、嘆くことなかれ。
GOLDJAPANでは
なんと、浴衣も売っているんですよ。
おすすめポイントその1.豊富なサイズ展開
L~11Lという豊富なサイズ展開で、もうサイズがない!なんて言わせません。
ただし、売り切れちゃったらごめんなさい。
気に入ったものを見つけたらすぐにゲットしてくださいね。
菖蒲柄浴衣3点セット
14,800円(消費税込:15,984円)
おすすめポイントその2.着付けが簡単
GOLDJAPANの浴衣には全商品作り帯がセットになっています。
だから、着付けが簡単。
本体の浴衣を着たら、帯をくるっと巻いて、巻いた帯は細い紐を結ぶだけ。
そこにあらかじめ形作られたリボン結びの帯をセットするだけです。
ぽっちゃりさんは特に腕を後ろに回すのが大変なので、無理せず簡単に着られる作り帯が便利です♪
花柄浴衣3点セット
14,800円(消費税込:15,984円)
おすすめポイントその3.届いてすぐに着られる
GOLDJAPANの浴衣はどれも帯と下駄がセットされています。
スタッフが厳選してコーディネートした3点セットなので、悩むことなく届いたその日に着てお出掛けできます。
ただし、浴衣そのものを着る時に必要な腰紐はついていませんので、各自でご用意ください。
金魚柄浴衣3点セット
14,800円(消費税込:15,984円)
届いたはいいけど、どうしたらいいの?
さて、届いた浴衣、いったい全体どうやって着るの?
「下着はどうすればいい?」
「いつものブラジャーやパンティでいいの?」
「補正ってしたほうがいいの?」
今さら聞けない、分からないことだらけのあなたの質問にお答えします。
1.浴衣の下着
着物用ブラや浴衣用スリップといったものが販売されています。
もちろん、あるに越したことはありませんが、普段のブラやショーツ、キャミソールなどでも大丈夫です。
但し、ショーツは履き込みの深いもの、キャミソールは襟ぐりの深いロングタイプをおすすめします。
ブラトップもOKですが、背中が大きく開いているものを選びましょう。
そこでおすすめなのがこれ
ノンワイヤーブラジャー
2,000円(消費税込:2,160円)
ノンワイヤー、ノンレースなので、浴衣の薄い生地でもオモテに響きません。
ショーツはこちらがおすすめです。
よく伸びて、お尻とお腹をしっかり包んでくれます。
花柄ストレッチショーツ
1,980円(消費税込:2,138円)
キャミソールを1枚プラスすれば、汗を吸ってくれるので、着崩れしにくくなります。
伸びる素材でベージュのロングタイプのこちらならお尻もすっぽり隠れて着物のラインにも響きません。
インナーキャミソール
1,980円(消費税込:2,138円)
2.補正
着物ってもともと寸胴な日本人の体に合わせて作られているもの。
けれど、最近の若い人はウエストのくびれがあるので、
そのまま着ると帯にシワがよってかっこ悪い。
だから、タオルを何枚も入れてわざわざ寸胴にして着るのです。
だから、最初から素晴らしい寸胴体型の持ち主さんは補正の必要なんてありません。
そのまま、何も気にすることなく、ありのままに浴衣を楽しんでください。
3.脱いだ後のお手入れ
覚えておいてほしいのが、脱いだあとのお手入れ。
よっぽど汗をかいたり汚れてしまったりした場合はクリーニングに出しますが、
中に下着を着ていたら、それほど汚れることはありません。
毎回洗濯する必要はありません。
脱いだら軽くシワを伸ばして、ハンガーや衣紋かけにかけて日陰で干します。
しっかりと乾いたら、畳んで仕舞います。
さて、ここで畳み方のレクチャーです。
もし、浴衣で彼とお泊まり・・・なんて事になった時にも、
役に立つので必ず覚えておいて下さいね☆
浴衣から振袖まで基本の着物のたたみ方「本たたみ」
上を左側にして、広げて置きます。
脇の縫い目が手前になるように身ごろをたたみます。
先ほどたたんだ身ごろ(下前)を袵線(おくみせん)に沿って半分、手前に折り返します。
その時、衿のてっぺんは内側にたたんでおきます。
また、衿はまっすぐにしておきます。
向こう側にある身ごろ(上前)を手前に持ってきてたたみます。
この時、まだ背中心は気にしなくて構いません。
上前と下前(左右)の衿と袵、身ごろの端を揃えてたたみます。
両手で上前の脇縫いを持ち、手前に持ってきて、背中心で折り、下前の脇縫いと重ねます。
左右の袖もきっちりと合わせます。
衿の部分は下の写真のようにたたみます。
背中心が向こう側にあります。
手前の左袖を身ごろの方に折り返してたたみます。
裾の中心をしっかり握り、ずれないようにして身ごろを持ち上げ半分にたたみます。
全体が崩れないように気をつけてひっくり返し、右袖を身ごろの方にたたんだら出来上がりです。
慣れるととても簡単なので、デートの前に家で練習して
マスターしておいてくださいね。
着物を着ることに慣れたら、色んな浴衣や小物を揃えて
いっぱいお出かけしちゃいましょう。
今回のたたみ方の説明に使った浴衣はこちら。
大人っぽくて涼しげなデザインが人気です。